学年は小学6年生、精神年齢は年長さんの男の子
実年齢と精神年齢が異なる男の子がいます。
彼は例えると、とてもIQが高い年長さんのような感じです。
理解できる事と実際に取り組める事に差があるためストレスをとても強く日々感じています。
学校では頑張っていますが、その反動が家で出ます。
お母さんへストレスをぶつけてしまうため、妹さんのストレスも溜まる一方です。
きっかけは
「何はリアルに絵を描いてみたい」
その彼の一言がきっかけで絵画教室を実施しました。
まだまだ彼の理想とする絵を描く事が難しいのですが、大事なのは何故リアルな絵を描きたいのかをこちらが知る事です。
人に褒められたい。
リアル以外は下手だと思っている。
描きたい絵があるから。
など、理由はいくらでも想定されます。
まだ彼自身もそれが分からない様子。絵画教室を今後も実施していきながら一緒に答えを見つけていこうと思います。
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