先生方にも絵画教室(千葉教室)
写真は前に、発達障害のお子様に指導をされている先生方に絵画教室を実施させて頂いた様子です!
この時は絵画の基本の木炭デッサンをさせて頂きました。
お仕事終わりにも関わらず参加してくださり、1時間半ぐらい集中して取り組んで下さいました。終わるとストレスも発散され、皆さんとてもいい表情でいっしょに描いていた人の絵を見たり絵の話をしたりされており、私自身もとても嬉しく思いました:)
『子供の出来たを先生も体験』
普段お子様へ『出来た』の喜びを伝えながら授業をしている先生方。
この日の先生の中には絵が苦手な先生もいました。
子供の中には苦手な課題に取り組む事が嫌で回避行動になるお子様もいます。
描き方が分からない。説明は理解できるけど実際どうしたらいいか分からない。など、もしかしたらいつも子供達が学校で体験している気持ちってこんな感じなのかもと私自身考える事が出来ました。
だから先生がいる
大人でも苦手な課題があるとき、後回しにしたりする事があると思います。
でも大人になると責任も自分で背負うことになるため取り組まないということは少ないと思います。それに比べ、子供達にはまだ責任などはありません。なので子供達はとても素直に(嫌の気持ち)を様々な形で表現してくれます!
どのようにしたら子供は苦手な課題に取り組めるだろう。それは一人一人方法は違うため日々先生方はアセスメントをしながら子供の出来たを作っています!!
今回の先生方の絵画教室は、普段子供に(出来た)を提供している側から(出来た)を体験する側になったため、実際に子供達の喜びを実感する事が出来たから終わった後でも絵について話したり出来たのでは思います:)
大人でも子供でも(出来た)の体験は嬉しいですよね:D
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