迷いのない線
小学5年生の女の子の作品です。
彼女は最近よく絵画教室に参加してくれるようになりました!
何よりお母さんが彼女の絵の変化に気付いたからです。
彼女は元々絵を描く事は好きな子で、自分の好きな絵を好きなように描いている事が多かったらしいです。
なので興味関心から、絵画教室に参加してくれました。
彼女は、始めたばかりの時は、口頭でテーマを提示したり見本を見せても、(わからない!!)とはっきり意見を言ってくれるお子様で、モデリングがあればイメージを持つことが出来、取り組んでくれました!!
今では自己決定スキルも少し習得した様子で、(自由に描いていいよ)の全体支持をしっかり聞いており課題に取り組めるようになりました^^
この日のテーマは(友達の顔を描こう)でした。
彼女が描く絵は、描いている時からそうですが線に迷いが無いんです。
こんな風に描いたらどうかな。。。 これってこれでいいのかな。。。 ゆっくり丁寧に描こう!!
等、お子様によっては描き方はバラバラですが、彼女のように対象物を見て、迷う事なく感覚で表現していくお子様は、私の出会ったお子様の中では少なかったような気がします。
今年の3月末で私の絵画教室も一旦終わりになります。
ですが、彼女のような生まれ持った才能を持つお子様たちへは、また役に立ちたいと思います!!
0コメント