楽しみながら、自分らしさを育てます❗️
過去の作品の紹介です😊
高校生の男の子が描いてくれた花火❗️
幼少期は絵を描くことに楽しみながら描いていた時期もありました。
ストレス発散に絵を描く方法を用いている時もありました。
数年経ち、お子様が成長するにつれて自分という人格に少し自信がなくなってきているように感じる時もありました。
お子様を指導させて頂く中で素敵な、また少し寂しい思いをする時があります。
それはお子様の成長を目の当たりにした時です。
子供はいつの間にか成長しています。
知らず知らずの間にできる事が増えていたり、理解できる事が増えていたり。
療育という場を通してできる事が増えている可能性もありますが、お子様の精神年齢の向上からできる事が増えているのは事実です。
ですが成長したからといってプラスの事ばかりではありません。
自分という人間を社会と比べる視点をもつ事で自分なりに解釈している子もいます。
この子の場合も少し似たようなケースかもしれません。周りから言われた言葉に酷く傷つく事が増えてしまったような感じかもしれません。
療育に通おうが、そうでなかろうが誰しも社会と自分を比べてしまう時はあると思います。
社会との差を気にし過ぎて本当の自分の良さに気付けない子もいます。
私は絵を通して、そのような悩みを抱えているお子様の力になれたらと思います。
この子の場合も同じです❗️
実はこの子は絵を描く時、色使いのセンスが抜群に上手いという才能があるんです。
本人も周りから評価された経験はありますが、それほど嬉しくはない様子。
それよりも自分のダメな所ばかり気にし過ぎてしまう事が多い日々です。
少しでも生まれ持った感性の素晴らしさに気づけるように絵画教室は継続していきたいと思います。
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